こんにちは、ズナリーです。
今回は、スティーブ・クークロを紹介します。
スティーブは、大きな選手で、まさにオープンクラスにふさわしい体をしています。
また、社交的で、さまざまなメディアに登場しています。
自身のブログやYouTubeチャンネルでもトレーニングやライフスタイルを公開しており、ボディビル業界を盛り上げることにも力を入れています。
さまざまなボディビル大会で優勝しており、オリンピアの常連でもあります。
[adchord]
ボディビル選手・スティーブ・クークロのプロフィール
- 身長：180cm
- 体重：124kg
- 誕生日：1985/8/15(34歳)
- 出身：アメリカ テキサス州
- あだ名：King Snake
満遍なくデカい～スティーブ・クークロの体
スティーブ・クークロの体の特徴は、全てが満遍なく大きいところです。
脚、胸、腹筋、肩、腕、とにかく全部大きい。更に顔も渋くて男前です。
特に腕や肩、胸にかけての上半身の大きさはすばらしく、ゴツゴツとして超巨大な岩のような体です。
唯一背中の下部だけが、すこし発達が弱い部分。
また、大きさはすばらしいですが、それぞれの筋肉の凹凸、立体感に少し欠けているかなと思います。
[adchord]
主な大会の成績
スティーブは2011年のNPCアメリカでプロカードを取得しました。
その後、2013年にダラスヨーロッパスーパーショーでプロデビュー。いきなり優勝しています。
デビューまもなくから、ほぼ毎年オリンピアに出場している世界のトップ選手です。
オリンピアでの戦績を以下に示します。
- 2013年 第14位
- 2014年 第9位
- 2015年 第16位
- 2016年 第13位
- 2018年 第10位
- 2019年 第6位
大きさではトップクラスのスティーブですが、オリンピアではまだ上位には食い込めていませんね。
それは、上で書いたように、筋肉の立体感に少し欠けているところに原因があるのかなと思います。
また、ユアン・モレルの記事でも書きましたが、オリンピアで上位になるには、圧倒的な特徴が必要になると僕は思っています。
スティーブにはそれも、まだ足りていないかなと思います。
それでも、年々順位を上げてきているので、来年、再来年には上位に入ってくる可能性もあります。
本職は消防士のタフなナイスガイ
スティーブ・クークロは、YouTubeチャンネルやinstagramなど自身のメディアを持っており、ライフスタイルを公開しています。
それを見ると分かりますが、スティーブは消防士です。
めっちゃ頼りになりそうですよね。
動画を見ている限り、性格も気さくでかつ真面目です。
さぞモテるんだろうなと、お思いでしょうが、元ビキニ選手のアマンダ・クークロというめっちゃ美人の奥さんがいます。
奥さんともとても仲がよさそうで、一緒にジムマナーをユーモアを交えて教えてくれる動画をアップしています。
気さくで、真面目でユーモアもある、見た目もカッコイイ超ナイスガイです。
[adchord]
まとめ
ということで、今回はスティーブ・クークロを紹介しました。
オリンピアだけ見ていると、いまひとつ目立たないかもしれませんが、パーソナリティは特徴があって面白い選手ですよね。
