まだアーノルドクラシックも終わっていないのですが、2020年のミスターオリンピアに関連したとても楽しみなニュースが入ってきました。
なんとフレックス・ルイスの出場が決定しました。当然オープンボディビルへの参加です。
[adchord]フレックス・ルイス、ミスターオリンピアから特別招待
フレックス・ルイスが2020年のミスターオリンピアへの特別招待を受け、オープンクラスボディビルへの出場が決定しました。
フレックス・ルイスは2012年から2018年まで、7回連続でミスターオリンピア212クラスのチャンピオンになった選手です。
212最強の選手が、オープンクラスに挑戦。超楽しみですね。
NPC News Onlineの記事にあった、フレックスの言葉では以下のようでした。
1年間のオフのおかげで、人生で最もキツい準備をすることができた
ミスターオリンピアになることは、全てのボディビルダーの夢だ。これは2018年にステージを降りた瞬間から始まっているんだ。9月のベガスでベスト中のベストになるため集中を研ぎ澄ましているよ
この復活を待っていたファンはとても多いと思います。
今年37歳で、ボディビルダーとしては、まだまだパフォーマンスが上がる年齢ですので、オープンクラスでどんな体を見せてくれるのか、とても楽しみです。
2020オリンピアは低身長選手の激戦か
オープンボディビルにはウィリアム・ボナックという、小柄ながら素晴らしい体で大きな選手に勝ちまくっている選手がいます。
そして、フレックスと同じく212から転向した、ハディ・チョーパンもいます。
そこにフレックスが参戦するとなると、さらに小柄な選手が増えることに。
フレックスの実力からは、オープンボディビルでも上位で活躍するんじゃないかと予測できます。
そうなると2020年のオリンピアは、今までになく小柄な選手がトップを争う戦いになるかもしれません。
大きな選手には当然活躍して欲しいところではありますが、この3人がトップ3なんてことになったら、それはそれで面白そうですね。
フレックスにはコンディション引き上げの起爆剤になってほしい
個人的に、2019年のオリンピアのオープンボディビルは、コンディションの面がよくなかったと思います。
YouTubeチャンネル「」のインタビューでロニーも言っていましたが、どこまで絞るかは周りの選手によって決まります。
コンディションのいい選手が多ければ、それに負けじとみんなが頑張って絞ってきますが、
コンディションの悪い選手が多ければ、これくらいでいいやとみんなが甘いコンディションになります。
フレックス・ルイスはいつもめちゃくちゃいいコンディションを持ってくる選手でした。
その精神をオープンボディビルにも持ち込んでくれたら、みんなのコンディションももっとよくなるのではないかと思います。
フレックスの参戦には、その効果も期待したいですね。
[adchord]まとめ
ということで、2020年オリンピアへのフレックス・ルイスの参戦のニュースとそれについて個人的に思うことを書いてみました。