いよいよ9月に入り、アーノルドクラシックそしてミスターオリンピアが近づいているわけですが、
今日はそれに関連して3つのトピックについて紹介して見たいと思います。
セドリック・マクミランとライオネル・バイアッキがアーノルドクラシック不参加
まず1つ目のトピックは、セドリック・マクミランとライオネル・バイアッキのアーノルドクラシックへの不参加についてです。
セドリック・マクミランとライオネル・バイアッキの二人が今年のアーノルドクラシックに参加できないことがわかりました。
セドリックは怪我が原因で、医者からストップをかけられたようです。
アーノルド・シュワルツネッガーのお気に入りの選手ということで、2013年から8年連続で出場していたのですが、その連続出場の記録も途絶えてしまう事になりました。
個人的にもセドリックは最も好きな選手なので、残念に思います。
ライオネル・バイアッキもアーノルドクラシックにはオハイオ以外の大会にも多く出場している選手で、今年は2018年以来3年ぶりの出場が期待されていたのですが、
covid-19の影響でフランスからアメリカへの入国が難しく、出場できないことがわかりました。
久しぶりの登場を楽しみにしていたので、こちらも非常に残念ですね。
急成長を見せるリーガン・グライムス
2つ目のトピックはリーガン・グライムスについて。
リーガン・グライムスが自身のYouTubeチャンネルにポージングの様子をアップしていますが、その姿が素晴らしいです。
どこがというと、サイズの面で大きな成長が見られるところです。
リーガンは元々クラシックフィジークの選手だったこともあって、非常にバランスの良い美しい体型をしているのですが、
オープンクラスで戦うにはまだ、サイズが足りていないという感じでした。
が、先日アップされた動画では、かなりのサイズアップに成功した姿を見ることができます。
2018年のジャパンプロではジャッジから「サイズと成熟度をつけると良い」という評価を受けていたリーガンですが、
その部分をかなり進化させてきたなと思いました。
大会までまだここから5週間あるので、ステージでどんな姿になっているのか、非常に楽しみです。
ウィリアム・ボナックが大会2週間前のゲストポーズ
3つ目のトピックは、ウィリアム・ボナックのゲストポージングについて。
アーノルドクラシック2週間前に、ウィリアム・ボナックがゲストポーズでその体を披露しました。
ボナックはどの大会でも良いコンディションを持ってくる選手ですが、このゲストポーズを見る限りでは大会2週間前にしては少し脂肪が残っているという印象でした。
ただ、いろんな選手が大会直前によくなかったコンディションを当日にはめちゃくちゃ絞ってくるということをやっているので、
2週間前と言えど、当日の状態を予測するにはあまり当てにならないと私は思っています。
特にボナックはアーノルドクラシックのディフェンディングチャンピオンなので、それにふさわしい姿を当日は見せてくれると期待しています。
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