2019年4月1日ブラジルのサンパウロでアーノルドクラシック南アメリカが開催されました。
ボディビルの結果
- 第1位:ユアン・モレル
- 第2位:ラファエル・ブランダオ
- 第3位:アキム・ウィリアムス
- 第4位:エサ・オバイド
- 第5位:エディ・ブラカモンテス
オハイオ大会では9位だったアキムウィリアムスが3位、7位だったラファエルブランダオが2位、そしてユアンモレルが1位となりました。
今回の結果で面白いなと思ったのは、1位と2位の選手が二人ともバキュームができると言う点ですかね。
バルクだけでいえば3位から5位の選手のほうが大きかったようにも思うのですが、プロポーション的に優れていた選手が上位2位を占めた感じですね。
なんか80年代のボディビルの結果を見ているようですよね。
絵とか音楽とか、芸術はよく進化の果てに原点に戻るみたいなことが良くありますが、ボディビルもスポーツであると同時に芸術的な面も持ち合わせているので、原点、70年代80年代のプロポーションが重視されるボディビルに戻ってきている感じがしますね。