【ボディビル】ウィリアム・ボナックがアーノルドクラシック欠場

アーノルドクラシック2021

ウィリアム・ボナックがアーノルドクラシック欠場

衝撃的なニュースが飛び込んできました。

なんと、2018年と2020年のアーノルドクラシックチャンピオンで、今年も優勝候補の筆頭であったウィリアム・ボナックが欠場らしいです。

“Fitness Volt”、”Nick’s Strength and Power”など様々なメディアがこのことを伝えています。


ウィリアム本人からの情報はまだ出ておらず、最初のソースはウィリアムのコーチであるアブドゥラーが自身のsnapchatで発表しています。
理由はアメリカへの渡航の問題ということ。

気になるのはオリンピアへの出場ですが、アーノルドクラシックの2週間後ということでその間にこの問題が解決されていることを願うしかないですね。

今年のアーノルドクラシックはウィリアムの他にもライオネル・バイアッキやセドリック・マクミラン、ローリー・ウィンクラーなどのトップ選手がこぞって出場を断念しています。

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大会にとっては大きな痛手を追ったことになりますが、出場する他の選手にとっては大きく道が開かれたことになります。

初出場ながら注目を集めているニコラス・ウォーカー。彼はその体型がウィリアムと近いことからこの二人の対決が今回の見所の一つでした。
そんなニコラスはinstagramのストーリーで以下のようなメッセージを残しています。

ウィリアム・ボナックの欠場はとても残念です。 彼との対決、そしてステージの上下を問わず素晴らしい思い出を作れることをすごく楽しみにしていたのに。 こんなことになってしまって残念です。 オリンピアで会いましょう!

このニコラスを始め、アキム・ウィリアムス、セルジオ・オリバJr.、スティーブ・クークロなど、誰が優勝するのか予測がつきません。
そして、オリンピアへの出場の権利獲得へのチャンスも広がったことになります。

トップ選手不在ではありますが、楽しみなのには変わりはありません。

アーノルドクラシックは以下のページからライブ観戦できます。