ショーン・クラリダがオープンクラスで優勝

(c) NPC News Online
212クラスの元オリンピアであるショーン・クラリダがオープンクラスで優勝しました。
ショーン・クラリダは2021年10月24日に開催されたリージョン・スポーツ・フェス・プロのオープンクラスボディビルに出場。
つい2週間前にオリンピアの212クラスに出場していたショーン。オープンクラスに出場する選手としては最小のサイズです。
しかも今回この大会にはセドリック・マクミラン、リーガン・グライムス、セルジオ・オリバJr.など背が高く大型だで、なおかつオリンピア出場経験もあるトップクラスの選手が何人も出場していました。
その中で、このショーンがどう戦うのか、非常に楽しみでした。
勝負はショーンとリーガン、セルジオがトップ3で争う流れに。
リーガンはオリンピアからコンディションが改善され、大きく成長させた筋肉の精細さに磨きがかかっていました。そしてセルジオも一つ一つの筋肉の大きさがすばらしく、特に背中の広さと分厚さに迫力がありました。
オープンボディビルらしい大きさを誇るこの2人に対して、ショーンは非常にコンパクトだったのですが、コンディションが圧倒的でした。
細部にわたって体脂肪が絞り切られていて、筋肉が肌の下に透けて見えているかのような精細さを放っていました。
また低身長ではありますが、腕や肩の大きさはリーガン、セルジオと同じくらいの大きさがあり、出るべき部分が出て、締まるべき部分がしまっている非常にメリハリのある体で、アウトラインの良さは大型の2人の選手に全く引けを取っていないどころか、ショーンの方が見栄えのするパッケージだったと思います。
とはいえ、先にあげた2人も素晴らしく、特にリーガンはオリンピアからものすごく改善されており、今までで最高の体を持ってきたと思います。
全くと言っていいほど、異なったタイプの選手同士の戦いとなりましたが、結果としてはショーンの超精密なバキバキのパッケージが勝利を納めました。
この大会では上位になった選手のタイプがオリンピアとは全く違っていて面白かったですね。
オリンピアではトップの顔ぶれのほとんどが低〜中の身長と巨大な筋肉をもった選手達で埋めれれていましたが、この大会では長身長+プロポーション+大きい選手や超小型選手が交わっていて、リー・プリーストがいた90年代のステージを見ているようでした。
オリンピアでは巨大な選手が上位になる傾向になっていますが、このショーンのオープンへの参戦でまた新しい流れができると面白いですね。
セドリック・マクミランが途中退場

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怪我によってアーノルドクラシックを欠場後、初のコンテストとなったセドリック・マクミラン。
予選ではステージに立っていたのですが、決勝には姿を表さなかったようです。
理由としては、体調がよくなかったからということらしいのですが、大丈夫だったのでしょうか。
ボディビル選手は、厳しいコンディション管理が必要となるため、大会時には健康的にはあまりよくないこともあるようです。
直近のジョージ・ピーターソンの例もありますので、少し心配ですね。
何事もなく回復することを祈っています。
大会の順位
順位 | 名前 | トータルスコア |
---|---|---|
1 | ショーン・クラリダ | 6 |
2 | リーガン・グライムス | 12 |
3 | セルジオ・オリバJr. | 21 |
4 | トニオ・バートン | 22 |
5 | マーティン・フィッツウォーター | 31 |
6 | ジョー・シーマン | 34 |
7 | スタン・デ・ロンジョー | 42 |
8 | マックス・チャールズ | 50 |
9 | ケネス・ジャクソン | 48 |
10 | パトリック・ムーア | 64 |
11 | ブランドン・ハットン | 72 |
12 | ジーザス・マーティン・ヘルナンデス・エスコベド | 78 |
13 | ネリオ・アングロ | 86 |
14 | クリスチャン・サルセド | 88 |
15 | スコット・ライトフット | 96 |
16 | ロン・スティーブンス | 96 |