ミスターオリンピア2019の212クラスボディビルの結果が出ました。
優勝はカマル・エルガーニ!
212と思わせないからだの大きさとバランス、そしてなによりすばらしいコンディションでした。
全ての要素で高いレベルを実現した体で、納得の優勝でしたね。
5位までの順位は以下の通り。
- 第1位:カマル・エルガーニ
- 第2位:デレク・ランスフォード
- 第3位:ショーン・クラリダ
- 第4位:ジョン・ジュエット
- 第5位:アハマド・アシュカナニ
昨年2位で、今年の優勝候補筆頭だったデレク・ランスフォードは今年も2位でした。
決して悪い体ではなかったのですが、1位のカマルのコンディションが良すぎましたね。
3位のショーンもとんでもないコンディションでした。今年の出場選手の中で一番のコンディションでしたね。
今年の212クラスはめちゃくちゃレベルが高かったです。みんなコンディションがすばらしかった。
例年だったらいいコンディションと取られるような体でも、今年は普通に見えてしまいましたね。
その中で、優勝したカマルは本当にすばらしかったと思います。
そして、われらが山岸選手は残念ながら5位入賞とはなりませんでした。
コンディションはすばらしかったですが、ほかの選手が良すぎましたね。またダラスプロのときのほうがコンディションはよかった気がするので、そのコンディションが持ってこられていたら結果は違ったかもしれません。
ただ、背中の大きさとか改善されていた部分もあったので、ぜひまた来年もチャレンジしてほしいと思います。
ということで、212クラスボディビルの順位速報でした。