2019年11月17日に日本で開催されるIFBB Japan Pro 2019。
そのボディビルカテゴリに出場する選手が、続々と発表されています。
今回はその中で、ズナリーが注目している選手を紹介します。
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IFBB Japan Pro 2019ボディビル注目選手
ユアン・モレル
先週のルーマニアプロで、セドリックに次いで第2位になっているユアン・モレル。
今年は、アーノルドクラシック南アメリカとニューヨークプロで優勝、オリンピアにも出場しており、実力を伸ばしてきている選手です。
特徴は180cmの長身とプロポーションのよさ。エステティックなボディビルダーの一人です。個人的には好きなタイプの選手ですね。
ただ筋量も、確実についてきていて、迫力も出てきています。
今大会の優勝候補ですね。
リーガン・グライムス
リーガン・グライムスは、ボディビル界の超若手選手。まだ26歳です。
去年はクラシックフィジークカテゴリで活動していましたが、今年からはオープンクラスに復帰しました。
復帰後初の大会となったルーマニアプロでは、ユアンに次いで第3位。26歳という若さで世界のトップを競う、将来期待の選手。
クラシックフィジークのときは210ポンドほどだった体重をオープンクラスに合わせて250ポンドまで上げてきており、実際の体も昨年と比べてかなり大きくなっています。
それでも、クラシックフィジークのとき並みのウエストの細さは健在で、バキュームポーズもできちゃいます。
ルーマニアプロのときは、まだ完全に仕上がりきってはいなかったと思うので、Japan Proでは、更にいい体を見せてくれると思います。
マックス・チャールズ
11月6日にマックス・チャールズの参戦が発表されました。
先週のルーマニアプロでは第4位。これで、ルーマニアプロの2位から5位までのトップ選手が、出場することに。すごい。
マックス・チャールズは今年オリンピアでは13位で、このときはユアンよりも上の順位でした。実力も拮抗している感じで燃えますね。
マックスの特徴としては、野性味あふれる顔とは裏腹に、実はプロポーションがいいんですよね。身長も高い。
それでいて、サイズもめちゃくちゃ大きいのですが、コンディションが良くないことが多いですね。そこがもったいないんですよね。
ポテンシャルはすごく高い選手だと思います。
児玉晋一郎
児玉晋一郎選手は、日本に二人しかいないIFBBプロボディビル選手のうちの一人です。
今年日本で開催されたHidetada Yamagishi, Iris Kyle Japan Classicで、優勝し、プロカードを取得しました。
この大会が、プロとしての初コンテストになります。同じ日本人として応援したいですよね。
児玉選手は、腹筋の形がきれいで大きいというのが特徴です。また日本人離れしたバルクも魅力です。上で紹介したような世界のトップくらすの選手と並んだときにどう評価されるのか。超注目ですね。
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まとめ
ということで、11月17日のJapan Pro 2019ボディビルカテゴリに出場する選手の中で僕が注目している選手を紹介しました。
ユアン・モレル、リーガン・グライムス、マックス・チャールズ、児玉晋一郎。その他にも多数、すばらしい選手が出場します。
今年のJapan Proは注目ですよ!