サムソン・ダウダがコンテスト初優勝
2021年11月6日にチェコのプラハで開催されたEVLSプラハプロで、イギリスのボディビルダー、サムソン・ダウダが優勝しました。
サムソンがプロボディビルコンテストで優勝するのは今回が初めてです。
サムソンはヤマモトカッププロとリージョンフェスプロと続けて第3位でしたが、今回の大会でついに優勝を果たしました。
これでサムソンは2022年のオリンピアへの出場権を得たことになります。
2位にはブラジルのラファエル・ブランダオ、3位にはリーガン・グライムスが続き、今年全ての大会で優勝していたナーサン・デ・アーシャが4位、そしてローリー・ウィンクラーが5位となりました。
この中でサムソンはコンディションが素晴らしかったですね。そしてなんといってもモデル体型と言っていいほど優れたプロポーションが彼の強みだと思います。
ぜひ、オリンピアでもプロポーション派のボディビルダーのかっこよさを示して欲しいと思います。
大会の順位
表1:順位とスコア
順位 | 名前 | トータルスコア |
---|---|---|
1 | サムソン・ダウダ | 6 |
2 | ラファエル・ブランダオ | 17 |
3 | リーガン・グライムス | 18 |
4 | ナーサン・デ・アーシャ | 20 |
5 | ローリー・ウィンクラー | 33 |
6 | ジャン・チュレック | 34 |
7 | エミール・オメラギッチ | 42 |
8 | ジーザス・マーティン・ヘルナンデス | 50 |
9 | パヴェル・ベラン | 52 |
10 | ケヴィン・ゲプハルト | 60 |
11 | マレク・オレイニツァク | 66 |
12 | スラヴォイ・べドナー | 72 |
13 | ジェイムス・ボンディ | 78 |
14 | カレド・アルカゼン | 83 |