【記事紹介】ローリー・ウィンクラーは来年のミスターオリンピアになれるか?

【記事紹介】ローリー・ウィンクラーは来年のミスターオリンピアになれるか?

こんばんは、ズナリーです。

Fitness Voltで、以下のような記事が投稿されていたので紹介します。

2018年ミスターオリンピアでローリー・ウィンクラーは2位になれたのではないか?

今年のミスターオリンピアでは、ショーン・ローデン(Shawn Rhoden)が優勝し、7連覇中だったフィル・ヒース(Phil Heath)は2位となりました。

そして、3位になったのがローリー・ウィンクラー(Roelly Winklaar)。ローリーは今年、素晴らしい進化を遂げました。サイズアップしただけではなく、問題となっていたお腹周りのコンディションがめちゃくちゃ良くなっていました。

その結果、アーノルドクラシックでは4位、アーノルドクラシックオーストラリア大会で優勝と言う成績を収めていました。また2018年EVLSプラハプロでも優勝していましたね。

そして、2018年のミスターオリンピアも、素晴らしいコンディションで臨み、去年の6位から一気に3位まで上り詰めました。

しかし、ファンの間では、このジャッジに不満がある人が多いと、記事では書いています。

今年のフィル・ヒースは、バブルガットがあまりにもひどくなっていました。そのフィルと比較してローリーの方が上だったのではないか、と言う意見が多くあるようです。

確かに、お腹のコンディションだけを見ると、今年のフィルはかなり悪いのですが、その他、特にバックポーズになるとその強さは健在です。

ローリーは、フロントポーズの時はめちゃめちゃ強いのですが、バックポーズになると、背中の下部の発達があまりよくありません。

なので、今年、フィルの方がローリーよりも上だと評価したジャッジは、正しかったのだと思います。

2019年のミスターオリンピアでローリー・ウィンクラーは優勝できるか?

では、来年、2019年のミスターオリンピアでなら、ローリーは優勝できるのではないか?と言う予測については、記事では以下のように書かれていました。

今年、ローリーは、ビッグ・ラミー(Big Ramy)やデキスター・ジャクソン(Dexter Jackson)、ウィリアム・ボナック(William Bonac)などのトップ選手を抜いて、3位となりました。

フィル・ヒースは手術のため、来年のミスターオリンピアへの出場を見送るという情報があります。また、カイ・グリーン(Kai Greene)もやはり今後の大会へ出場する可能性は高いとは言えません。

それを踏まえると、ローリーが来年に向けてさらなる進化を遂げ、弱点である背中を改善させてきたら、来年、ミスターオリンピアとなる可能性は十分あります。

さて、皆さんはどう思うでしょうか。来年、ローリー・ウィンクラーはミスターオリンピアになれると思いますか?

個人的には、来年もショーン・ローデンに優勝してもらって、最年長ミスターオリンピアを更新してほしいという気持ちでいます。