2022ミスターオリンピアの出場選手一覧【オープンボディビル】

ミスターオリンピア2022

2022年12月16日~18日に開催されるミスターオリンピアのオープンボディビルへの出場権を獲得している選手を紹介します。

※紹介している選手の中で、実際には大会に出場しない選手もいます。

2022/12/16:公式から発表されたリストに従って更新しました。

オープンボディビル選手一覧

1. Hadi Choopan

©️NPC News Online

  • 出身:イラン
  • 出場権:2021 Olympia 第3位

毎年最高のコンディションを持ってくるHadi Choopan。今年も既にかなり仕上がった様子がSNSで見られます。2019年のオリンピア初出場以来、3位、4位、3位という成績。今年こそ更なる上位に入ることができるか注目です。

2. Chinedu Andrew Obiekea

©️NPC News Online

  • 出身:アメリカ
  • 出場権:2022 Texas Pro 優勝

今年のルーキーの中で一番の注目株と言えるAndrew jacked。とにかくスタイルというかプロポーション、アウトラインのカッコよさが一歩抜きん出ています。デビュー1年目でオリンピア出場なので当然どんなステージを見せるか注目なのですが、今年だけでなく今後が非常に楽しみな選手です。

3. Tonio Burton

©️NPC News Online

  • 出身:アメリカ
  • 出場権:2022 Legion Sports Fest Pro 優勝

4. James Hollingshead

©️NPC News Online

  • 出身:イギリス
  • 出場権:2022 Tsunami Cup Pro 優勝

5. Vladyslav Sukhoruchko

©️NPC News Online

  • 出身:ウクライナ
  • 出場権:2022 Yamamoto Cup Pro 優勝

2020年から2021年にかけて非常に成長した選手で、丸みのある大きな大胸筋が強みの選手です。大きな体感と比較すると腕の発達が弱いので、オリンピアでその辺りをどうなっているかが気になります。

6. Antoine Valliant

©️NPC News Online

  • 出身:カナダ
  • 出場権:2021 Tronto Pro 優勝

今年オリンピア初出場です。

7. Derek Lunsford

©️NPC News Online

  • 出身:アメリカ
  • 出場権:特別招待

昨年の212クラスのチャンピオン。今年は特別招待でオープンクラスに挑戦します。SNSではオープンクラスに向けてめちゃくちゃサイズアップしている姿を見ることができて、本番のステージが非常に楽しみです。

8. William Bonac

©️NPC News Online

  • 出身:オランダ
  • 出場権:2022 Boston Pro 優勝

2020年は5位、2021年は6位と近年順位を下げつつあるWilliam Bonac。Ramyに対抗すべく選手のサイズアップの傾向がある近年のボディビルでは、”質”を重視してきたBonacはどうしても劣ってしまうのですが、今年はBonacもサイズアップしている様子が伺えます。今までの質を維持しつつサイズもアップできていれば再び上位も狙えると思います。

9. Vitor Boff

©️NPC News Online

  • 出身:ブラジル
  • 出場権:2022 MuscleContest Brazil Pro 優勝

プロデビュー戦である今年のアーノルドサウスアメリカでいきなり2位を獲得しました。サイズがまだ十分ではないですが、背中の厚みや立体感が良い選手です。

10. Patrick Johnson

©️NPC News Online

  • 出身:デンマーク
  • 出場権:2022 Yamamoto France Pro 優勝

11. Andrea Presti

©️NPC News Online

  • 出身:イタリア
  • 出場権:2022 Mr Big Evolution Pro 優勝

出場を決めたMr Big Evolution Proの他にもNewYork Pro、Orland Pro、Bigman Weekend Pro全てで2位という好調なAndrea Presti。昨年のオリンピアでは16位でしたがその時よりもかなりサイズアップして迫力も増しています。

12. Charles Griffen

©️NPC News Online

  • 出身:アメリカ
  • 出場権:2022 California State Pro 優勝

Samson Dauda同様プロポーションに優れた選手。加えて上腕二頭筋が大きくて大腿四頭筋のカットが深いところが強みですね。

13. Iain Valliere

©️NPC News Online

  • 出身:カナダ
  • 出場権:2022 Vancouver Pro 優勝

オリンピアの常連になってきているIain Valliere。サイズもしっかりありつつバランスの良い体で2年連続で7位でしたが、コンディションが不安定なので今年のタフなラインナップの中で順位を保てるでしょうか。

14. Nick Walker

©️ NPC News Online

  • 出身:アメリカ
  • 出場権:2021 Olympia 第5位

2021年はアーノルドクラシック優勝、オリンピア5位の活躍を見せたNick Walker。今年はオリンピアのみに集中し準備を進めています。自信に満ちた言動とそれを実現させる実力の持ち主。今年のオリンピアでどこまで上り詰めるのか注目です。

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15. Michal Krizanek

©︎ NPC News Online

  • 出身:スロバキア
  • 出場権:2022 EVLS Prague Pro

16. Justin Rodriguez

©NPC News Online

  • 出身:アメリカ
  • 出場権:ポイント第1位

18. Mohamed Shaaban

©️NPC News Online

  • 出身:エジプト
  • 出場権:2022 Tronto Pro 優勝

2年連続でオリンピア出場となったMohamed Shaaban。足がでかいですね。ただふくらはぎは小さめで上半身は割とノーマル。その辺りを今年どれだけ成長させたかが注目ですね。

19. Akim Williams

©️NPC News Online

  • 出身:アメリカ
  • 出場権:2022 Tampa Pro 優勝

今年でオリンピア出場5回目。ベテランの風格が出てきているAkim Williamsですが、次々に登場する新しい才能の前に順位は下がり気味です。サイズは出場選手の中でもトップクラスですが、立体感が出にくい体なのが勿体無いですね。それでも近年改善してきているので今年のオリンピアでもベテランの存在感を示してほしいです。

20. Theo Leguerrier

©︎ NPC News Online

  • 出身:フランス
  • 出場権:2022 Europa Pro Championships

21. Brandon Curry

©️NPC News Online

  • 出身:アメリカ
  • 出場権:2021 Olympia 準優勝

2022年はアーノルドクラシックに3年ぶりに出場し優勝したBrandon Curry。その時は優勝したものの体の仕上がりは今ひとつというのが世間の評価でした。しかし現在Ramyを倒せる可能性が最も高いのは間違いなくBrandon。オリンピアでは最高の体に仕上げてくることを期待。

22. Hunter Labrada

©️NPC News Online

  • 出身:アメリカ
  • 出場権:2021 Olympia 第4位

2021年のオリンピアはNick Walkerを抑えて4位という成績を収めたHunter Labrada。全てにおいて高いレベルのバランスの良さが評価されています。今年もNickとのライバル対決が楽しみです。

23. Rafael Brandao

©️NPC News Online

  • 出身:ブラジル
  • 出場権:2022 Arnold Classic South America 優勝

大きくはないが引き締まったウエストとバランスの良い体型が魅力のRafael Brandao。アーノルドクラシック南アメリカ大会を制して、オリンピアには今年初出場です。

24. Joel Thomas

©️NPC News Online

  • 出身:アメリカ
  • 出場権:2021 Tronto Pro 優勝

2020年に負った大きな怪我から復帰して、今年初めてのオリンピアに挑戦するJoel Thomas。とにかくふくらはぎがデカい。Dennis Wolfのような長い胴も特徴的です。その分ウエストの細さが強調されていて、大きな腕とふくらはぎとのメリハリがあるのが良いですね。

26. Mohammad Alnsoor

©️NPC News Online

  • 出身:ヨルダン
  • 出場権:2022 Monsterzym Pro 優勝

2021年にデビューして以来、どの大会も良いコンディションを持ってきているMohammad Alnsoor。初のオリンピアでも絞り切った姿を見せてくれることを期待。

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27. Blessing Awodibu

©️NPC News Online

  • 出身:アイルランド
  • 出場権:2022 Indy Pro 優勝

ビッグマウスでキャラクタの濃いBlessing Awodibu。その大胆な性格とは裏腹に体はクラシックフィジークに近いスタイリッシュさがあります。サイズの面で上位に行くのは難しいかもしれませんが、ステージが楽しみな選手の一人です。

28. Andrea Muzi

©NPC News Online

  • 出身:イタリア
  • 出場権:ポイント第2位

29. Samson Dauda

©️NPC News Online

  • 出身:イギリス
  • 出場権:2021 EVLS Prague Pro 優勝

現代オープンボディビルで貴重なプロポーション派の選手であるSamson Dauda。今年がオリンピア初挑戦です。オリンピアに向けてサイズ面でもレベルアップしています。プロポーション派があまり評価されないオリンピアのステージですが私は大好きなので応援しています。

30. Mamdouh Elssbiay(Big Ramy)

©️NPC News Online

  • 出身:エジプト
  • 出場権:2021 Olympia 優勝

今年オリンピア3連覇を狙うBig Ramy。自身のSNSでは今までで最大にして既にコンディションもバッチリな様子を伺えます。Sergio OlivaやFrank Zaneの記録に並ぶことができるでしょうか。


順位の予測もしてみましたので、よければ併せてご覧ください。


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