2023ミスターオリンピア 212ボディビルプレジャッジ

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212ボディビルプレジャッジ速報

212ボディビルのプレジャッジでは、ファーストコールではAhmad Ashkanani、Kerrith Bajjo、Angel Calderon Frias、Oleh Kryvyi、Keone Pearson、Shaun Claridaらが呼ばれました。

中でもKerrith Bajjo、Angel Calderon Frias、Keone Pearson、Shaun Claridaは2度目のファーストコールにも呼ばれ、トップ4はこの4人に絞られたようです。

個人的にはKerrith Bajjoがコンディションもかなり良く、好きな感じでした。

Shaun ClaridaとKeone Pearsonの一騎打ち

最後にはKeoneとShaunの二人のみが呼ばれての一騎打ちに。

コンディション面ではわずかにShaun、サイズの面ではKeoneで、かなりの接戦になったように感じました。

Shawnは昨年と比較すると、コンディションを落としており、ミッドセクションも若干大きくなっているように見えて、全盛期からは抜けてきているなという感じ。

それでも個人的には、筋肉のマチュリティ(成熟度)という意味でShaunのほうが迫力を出せているように見えて、今年はまだShaunなのではと思いました。

が、圧倒的な差があるわけではなくどちらが勝ってもおかしくない勝負でしたね。

山岸選手はサードコール

そして、今回のOlympia唯一の日本人である山岸選手ですが、サードコールの一番外側となってしまいました。

コンディションはいつものように素晴らしかったですが、サイズがほかの選手と比べて明らかに劣っていました。年齢や一度引退していることを考えても、現役トップの選手と比較されると厳しい評価になってしまいましたね。

ファイナルは明日

明日のファイナルではShaunとKeoneの優勝争いになりそうですが、もしかしたら予想外の大どんでん返しが起きることもあるかもしれません。

ファイナルがかなり楽しみですね。