2024Dubai Proの結果をお伝えします。
今大会にはWilliam BonacやNathan De AshaといったOlympia出場経験のあるトップ選手に、今年からの活躍が目覚ましいBehrooz Tabani、
超絶バルクで注目されているRubiel Mosquelaなどが出場しました。
かなり注目度の高い大会でしたが、果たして結果はどうなったでしょうか。見ていきましょう。
Dubai Proの順位
第1位 Behrooz Tabani
優勝したのは、イラン出身のBehrooz Tabaniでした。
今年はFlex Proに引き続いて2度目の優勝ということで強いですね。
弱点らしい弱点が見当たらないバランスの良さにサイズも申し分なく、
さらにコンディションも外さないのが、この強さの理由かなと思います。
イラン出身ということで、ビザの問題がどうなるかが心配ですが、
Olympiaの舞台でほかのトップ選手と並んだ時にどう見えるのかが楽しみです。
第2位 William Bonac
第2位になったのはWilliam Bonacでした。
Empro Proでの復帰後積極的にコンテストに出場しているWilliam。
全てのコンテストで2位以内の順位を収めており、調子がよさそうです。
一時期のバルク重視していた時期と比べ、サイズは抑えていますが、
その分、従来のシェイプの良さが際立っていますね。
やっぱこの見た目のWilliamが僕は好きです。
第3位 Nathan De Asha
第3位になったのはNathan De Asha。
Nathanも今年は積極的にコンテストに出場しており、いずれも上位の成績を収めています。
今回も優勝したPortugal Proと同じくらいのコンディションを持ってきていましたが、
上位2選手が、それよりもかなり良いコンディションだったため、今回はこの順位となったと思います。
第4位 Rubiel Mosquera
第4位になったが”Neckzilla”ことRubiel Mosqueraでした。
Big Ramy以来の衝撃的なバルクの持ち主の2度目のプロ戦ということでかなり注目していましたが、
今回はあまり絞りがよくなかったように見えました。
まだ29歳と若い選手なので、これからまだまだ進化していくと思います。
第5位 Alie Edward
第5位になったのはAlie Edward。
昨年は212クラスで競技していた選手で、クラシックで美しい体形が魅力的でしたね。
最近212出身の選手のオープンでの活躍が目覚ましいですが、巨大化していく傾向がありますよね。
Alie選手がどう進化していくかはわかりませんが、
美的な体系を保った選手としての活躍も期待したいです。
第6位以降の順位
- 第6位 Khaled Awny
- 第7位 Aleksei Kuznetsov
- 第8位 Ali Jasim
- 第9位 Vilius Sosnovskis
- 第10位 Robin Strand
- 第11位 Arso Basheer Mohammed
- 第12位 Arash Eskandari
- 第13位 Sibusiso Kotelo
- 第14位 Mikhail Maslov
- 第15位 Ismail Radwan
- 第16位 Khaled Alkazem
- 第16位 Surachai Plangaiem
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