2019年10月13日にハンガリーで開催されたフィット・パレード・プロに出場していたセドリック・マクミランが優勝しました。
今回は、大会の結果を紹介します。
[adchord]フィット・パレード・プロボディビルの結果
- 第1位:セドリック・マクミラン
- 第2位:ナーサン・デ・アーシャ
- 第3位:ルーカス・オスラディル
- 第4位:マレク・オレニザク
- 第5位:アンドレア・ムジ
6位以下の順位はIFBBプロの公式HPから確認できます。
リンク
1位から3位までは、順当な結果だと思います。
ナーサンはオリンピアには出ることができませんでしたが、多くの大会でルーカスよりも上位に着けています。
来年はオリンピアの舞台でナーサンを見たいです。
ナーサンのインスタグラムに大会の様子がアップされています。
コンディションは悪くは無いですが、100%ではないと言う感じでしょうか。
前から見たときの大腿四頭筋の筋は良く見えているのですが、バックポーズでのハムストリングスの筋の出方がまだ薄いところから、そう思いました。
コンディションの面では3位だったルーカス・オスラディルのほうが良かったですね。
ていうか、今回のルーカスはめちゃくちゃコンディション良かったです。
お尻にまでくっきりと筋肉の筋が見えていました。
そして、ナーサン、ルーカスを抑えて優勝したのが、セドリック・マクミランです。
セドリックがこの二人と比較して優れていた部分は、まずはサイズですね。
今年のセドリックはめちゃくちゃ大きくなっています。
ちょっとマスモンスターと呼ばれる領域まで入っているくらい大きいです。(同時に、お腹も少し膨らんできてしまっているのは気になりますね。。。)
さらには、ルーカスほどではないですが、コンディションもよさそうです。
お腹が出てきてしまっているとはいえ、力を入れたときに腹筋がくっきりと見えていますし、バックポーズのときのハムストリングの筋がはっきりと見えます。
サイズからくる迫力と、コンディションの総合的なポイントで、セドリックが優勝と言うことなのだと思います。
[adchord]セドリックの2020年オリンピアへの出場が決定
これで、セドリック・マクミランは2020年ミスターオリンピアへの出場権を獲得しました。
今年は軍隊の職務が忙しくて、大会に出ることができなかったため、あわや出場できないということろに、特別招待を受け出場することができました。
ただ、特別招待を受けてから大会当日までが、あまり日数が無かったので、コンディションは万全では無かったですよね。
それとくらべて、2020年のオリンピアはもうすでに出場を決めることができたので、十分な準備をすることができると思います。
いつもあまり、コンディションが良くないと言われてしまうセドリックですが、今年のオリンピアこそ、万全のコンディションで望み、僕たちを驚かせてほしいです。