こんにちは、ズナリーです。
今回は、小さいながら世界のトップで活躍するボディビルダー、ウィリアム・ボナックを紹介します。
ボディビル選手・ウィリアム・ボナックのプロフィール
- 身長:170cm
- 体重:102〜106kg
- 誕生日:1982/5/18(37歳)
- 出身:ガーナ
ご覧の通り、ウィリアム・ボナックはオープンボディビルの選手としては、小さい選手です。
多くの選手が120~130kgですが、ウィリアムは100kg台です。
ですが、彼は今年のミスターオリンピアでは第2位、そしてアーノルドクラシックでは優勝したこともある世界トップの選手の一人です。
小さな体で世界トップ選手になったウィリアム・ボナック
ウィリアム・ボナックがプロデビューしたのは2013年のプラハプロ。この時は第5位とデビュー戦としては素晴らしい結果でした。
しかし、2014年に初めて出場したミスターオリンピアでは第15位。
フィル・ヒースやカイ・グリーンなど世界の巨大な選手たちが評価されていたオリンピア。小さなウィリアムの体はそこでは評価されなかったようです。
しかし、そこから毎年オリンピアに出場。そして、その順位は年々上がって行きました。
- 2014年:第15位
- 2015年:第8位
- 2016年:第5位
- 2017年:第4位
- 2018年:第4位
- 2019年:第2位
今年のオリンピアでは第2位。もはやウィリアムは世界が評価するボディビルダーです。
アーノルドクラシックでも今年は第2位、昨年は優勝しています。
このように、ウィリアム・ボナックは長年をかけて、その小さな体の価値を世界に認めさせた選手です。
超高密度な筋肉
ウィリアムの体の特徴は、コンパクトな体にこれでもかと詰め込まれた、高密度な筋肉です。
腕、肩、胸、足、それぞれの筋肉がガッチリと組み合わさっている感じがしませんか? 全ての筋肉がバランスよく大きいのも特徴です。
その中で、ウィリアムの強い部分の代表が背中です。特に背中の下部。
このバックラットスプレッドのポーズの時に、腰のすぐ上まで、背中の筋肉が発達しているのがわかると思います。
ここまで、背中が発達している選手は、実はなかなかいません。トップクラスの選手の中でも優れている背中の持ち主です。
このように、ウィリアムの体は、筋肉じゃない部分がめちゃくちゃ少ないんです。食パンみたいに隙間なく筋肉が詰め込まれています。関節以外は全部筋肉って感じ。
だからウィリアムが大きな選手ではないのに、迫力があるんですよね。
常に完璧なコンディション
ウィリアムは常に最高のコンディションを僕たちに見せてくれます。
どの大会でも足やお尻にまでバキバキに筋が入るほど、完璧に体を仕上げてくるウィリアム。
ボディビルダーの減量は、同じ食事や同じトレーニングを何ヶ月も続けていくという、単調作業です。
これを大会ごとに、毎回確実に行うためには、とても高い精神力が必要だと思います。
ウィリアムはボディビル界の中でも、とても紳士的で、謙虚だと言われています。
そのような地に足のついた性格が、ウィリアムの常に完璧なコンディションの秘訣になっているのでしょう。
最初は小さくて目立たなかったのかもしれませんが、毎回毎回、どんな大会でも完璧なコンディションで出場するので、「なんだこいつは!?」ってなっていったんでしょうね。
まとめ
ということで、今回は、ウィリアム・ボナックの紹介をしました。
ウィリアムは、大きな選手が多いボディビルダーの中で、コンパクトな体でトップを争っている個性的な選手です。
僕もとても好きな選手で、毎回応援しています。