アーノルドクラシック2020直前!Expo中止、プロコンテストは開催+改めてボディビル順位予測をしてみた

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いよいよ今週末になりました。アーノルドクラシック2020。

日本ではコロナウィルスの影響で様々なイベントが中止・延期となっている中、アーノルドスポーツフェスティバルもExpoの中止が決定しました。
なんとかプロイベントは開催の方向で進んでいるようで、選手は続々とコロンバスに集結しています。

今回はこの開催直前でのプロボディビルの順位予測をします。
1ヶ月前にも予測を出しましたが、その時からSNS見た選手の様子などが変わっているので、予測も変わっています。

また、いろんなサイトでも予測が出ているので、それらとも比較しながら見ていこうと思います。

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アーノルドクラシック2020ボディビルトップ5予測

まず、僕が上位に来ると思っている選手たちの名前を上げていきます。

  • ウィリアム・ボナック
  • デキスター・ジャクソン
  • スティーブ・クークロ
  • セドリック・マクミラン
  • パトリック・ムーア
  • セルジオ・オリバ・ジュニア
  • ビッグ・ラミー

7人の名前を挙げさせてもらいましたが、この辺りが上位に入ってくるのではないかと思っています。

ウィリアムやセドリックなどいつもの面々に加えて、パトリックやセルジオなどの新たな注目選手も混じってますね。
また今年引退のデキスターも気になりますし、何より2年ぶりの大会となるビッグ・ラミーは1番の注目選手になっています。

個人的には上で挙げたセルジオ、そしてスティーブがそれぞれ7位、6位くらいになるのではと思っています。
Nick’s Strength and Powerではセルジオは6位と予測されており、Rich Gaspariはスティーブを5位に予測しています。

今回のスティーブはかなりハードな仕上がりになっているようなので、他の選手次第ではもっと上の順位になるかもしれません。

第5位:パトリック・ムーア

で、第5位に予測したのはパトリックです。前の予測では第4位でした。
そしてNick’s S&Pでは第5位、リッチ・ギャスパリは第3位に予測しています。
周囲の期待はかなり大きい感じですね。個人的にも期待しています。が、他の選手がかなり頑張ってくる気がしているし、まだプロ2年目ということで5位にしました。

去年のオリンピアよりもサイズアップは確実にしていると思うので、注目はコンディションですね。

第4位:デキスター・ジャクソン

今年引退のデキスターは、多分相当気合いを入れてくると思います。特にアーノルドクラシックは最多優勝選手ですから。

ただ年齢だけを考えると、他の選手よりは不利な位置にいることになります。また引退試合であるオリンピアに100%を持っていこうと思っていたら、今回のアーノルドは果たして100%を持ってこられるのか、といった心配もあります。

それらの心配事項がありながらですが、それでも僕は4位に予測しましたし、Nick’s S&PとFitness Voltは第3位、リッチ・ギャスパリも4位に予測しています。

このデキスターへの信頼感ってすごいですよね。

第3位:セドリック・マクミラン

以前の予測では、個人的願望により第1位予測でしたが今回はちょっと現実を見据えての第3位予測です。
Nick’s S&P、Fitness Voltは第4位に予測しています。

もちろんコンディションがよければ本当に優勝を狙えると思うのですが、それが現実になるかと言われると、微妙なところですよね。

期待値はめちゃくちゃ高いけど、信頼度は低めなんですよね。

でも、今年のセドリックはSNSでコンディションをよくしたいと言っていたし、例年よりも頑張っているように思えるので、いつもより優勝の可能性は高いのではないか、とは思ってます。

第2位:ウィリアム・ボナック

こちらは超信頼感のウィリアムです。今回もいつも通りのコンディションで臨んでくれるでしょう。
予測も前回と同じく第2位です。Nick’s S&P、Fitness Voltでも第2位、リッチ・ギャスパリは第1位予測でした。

ウィリアムはトップ3は間違いなしの超レベルの高い選手ですが、ここまでくると優勝間違いなしになれないことが、もどかしいなと思ってしまいますね。

ウィリアムのサイズでそれを実現するのはなかなか難しいかもしれません。

そして上位常連のウィリアムの今回のライバルは、それを持ち合わせている彼です。

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第1位:ビッグ・ラミー

前回第3位予測だったのですが、今回改めて優勝としました。
Nick’s S&PとFitness Voltでも第1位予測。リッチ・ギャスパリは第2位に予測しています。

今回のビッグ・ラミーへの周囲の期待はめちゃくちゃでかくて、ビッグ・ラミー自身もめちゃくちゃ頑張っている様子がSNSで見ることができます。

大会前に頑張っている様子が見られる選手って、大会でもすごく良い体を持ってくることが多い気がします。

2018年オリンピアのショーン・ローデン、2019年のブランドン・カリーもそうでした。すごく曖昧な見方になるんですが、その選手が「絶対に優勝する」っていうメンタリティになっていると感じられるんですよね。
そして、そんな選手は本当に優勝してしまうわけです。

ブランドン・カリーもインタビューで語ってましたね。2018年にショーンが優勝した1番の要因はメンタルだって。

まあ、とにかく今回のビッグ・ラミーは相当に頑張っているのが感じられるということです。

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まとめ

ということで、今週末に迫ったアーノルドクラシック2020の順位予測を改めてしてみました。

いよいよと言った感じで、ワクワクしてきましたね。
結果もブログでお伝えしたいと思います。

実は僕は今週末引越しで、ネットが一旦使えなくなってしまうので、結果をお伝えするのはちょっと遅れてしまうかもしれません。
大会自体はなんとかスマホで視聴したいと思っています。

お出かけもなかなかできないですが、今週末は家で最高のショーを楽しみましょう。