今回は7月31日から8月1日にかけて開催されたタンパプロの結果をお伝えします。
オープンボディビルトップ6
オープンボディビルの上位6名は以下の通りです。
- 第1位:ハンター・ラブラダ
- 第2位:イアン・バリエール
- 第3位:ドウェイン・ウォーカー
- 第4位:フィリップ・クラハー
- 第5位:ロナルド・ゴードン
- 第6位:ドリアン・ヘイウッド
第6位にはベテランのドリアン選手が入りましたね。
5位以上には昨年までは、下位にいた選手たちが続々と入っていました。
5位、ロナルド選手は昨年11位、4位フィリップ選手は昨年9位。3位ドウェイン選手は212で16位だった選手です
2位のイアン選手が唯一昨年も上位で3位でした。
優勝したハンター選手に至っては、これがプロ初コンテストです。
ハンター選手は素晴らしくバランスの良いフィジークでしたね。
コンディション的には3位のドウェイン選手もかなり良かったと思います。さすが212出身という感じですね。
212ボディビルトップ6
212ボディビルの上位6名は以下の通りです。
- 第1位:ジョージ・ピーターソン
- 第2位:デクトリック・”ボウ”・ルイス
- 第3位:デリック・オスラン
- 第4位:アーロン・クラーク
- 第5位:ケヴィン・ジョンソン
- 第6位:アダム・ヤング
今回のタンパプロで注目の一つだったのはこの212ボディビル。
なぜならジョージ・ピーターソンが出場するからです。
ジョージ選手は言わずと知れたクラシックフィジークのトップ選手でした。
以前からクラシックフィジークとしては大きくなりすぎている、212の方が適している、と言われてきましたがこのタンパプロからそれを実行した形です。
クラシックフィジーク選手としての美しさとバランスの良さは保たれていて、それは212ボディビルでも評価されたのだとおもいます。さらには大きさの面でも他の選手を上回っていました。
文句なしの優勝だったと思います。
メンズフィジークトップ6
メンズフィジークの上位6名は以下の通りです。
- 第1位:アンドレ・ファーガソン
- 第2位:アンソニー・ギルケス
- 第3位:ラショー・ワトソン
- 第4位:コリー・モーリス
- 第5位:ダニエル・アモンズ
- 第6位:チャージョ・グラント
メンズフィジークにはアンドレ選手が出場していましたね。
さすがの実力で優勝していましたが、アーノルドの時と比べるとコンディションは甘かったですよね。しょうがないですけど。
あとはコロナ後の初コンテストだったワサッチウォリアーに出場していた選手(ラショー選手、コリー選手、チャージョ選手)などが上位に入っていました。
その他のカテゴリ
フィギュア
- 第1位:ラトヤ・フェアリー
- 第2位:サンドラ・グラジャレス
- 第3位:ドンヤ・ジャクソン
ビキニ
- 第1位:ジェニファー・ドリー
- 第2位:ジェニファー・ロンジッチ
- 第3位:アシュリン・ブラウン
クラシックフィジーク
- 第1位:デオントライ・キャンベル
- 第2位:ディヴァイン・ウィルソン
- 第3位:クリストファー・ハント
ウィメンズボディビル
- 第1位:ラダウン・マックデイ
- 第2位:ジャニーン・ランコウスキー
- 第3位:マリア・フローレス
フィットネス
- 第1位:アリエル・カドル
- 第2位:ダリアン・ボレロ
- 第3位:ミシェル・ゲイルス
ウィメンズフィジーク
- 第1位:アイヴィー・ライン
- 第2位:ジーニー・フェルドマン
- 第3位:シェリー・プリアミ
まとめ
ということで、タンパプロの結果をまとめてみました。