2020タンパプロの結果

ボディビル大会

今回は7月31日から8月1日にかけて開催されたタンパプロの結果をお伝えします。

オープンボディビルトップ6

オープンボディビルの上位6名は以下の通りです。

  • 第1位:ハンター・ラブラダ
  • 第2位:イアン・バリエール
  • 第3位:ドウェイン・ウォーカー
  • 第4位:フィリップ・クラハー
  • 第5位:ロナルド・ゴードン
  • 第6位:ドリアン・ヘイウッド

第6位にはベテランのドリアン選手が入りましたね。

5位以上には昨年までは、下位にいた選手たちが続々と入っていました。
5位、ロナルド選手は昨年11位、4位フィリップ選手は昨年9位。3位ドウェイン選手は212で16位だった選手です
2位のイアン選手が唯一昨年も上位で3位でした。
優勝したハンター選手に至っては、これがプロ初コンテストです。

ハンター選手は素晴らしくバランスの良いフィジークでしたね。

コンディション的には3位のドウェイン選手もかなり良かったと思います。さすが212出身という感じですね。

212ボディビルトップ6

212ボディビルの上位6名は以下の通りです。

  • 第1位:ジョージ・ピーターソン
  • 第2位:デクトリック・”ボウ”・ルイス
  • 第3位:デリック・オスラン
  • 第4位:アーロン・クラーク
  • 第5位:ケヴィン・ジョンソン
  • 第6位:アダム・ヤング

今回のタンパプロで注目の一つだったのはこの212ボディビル。
なぜならジョージ・ピーターソンが出場するからです。

ジョージ選手は言わずと知れたクラシックフィジークのトップ選手でした。
以前からクラシックフィジークとしては大きくなりすぎている、212の方が適している、と言われてきましたがこのタンパプロからそれを実行した形です。
クラシックフィジーク選手としての美しさとバランスの良さは保たれていて、それは212ボディビルでも評価されたのだとおもいます。さらには大きさの面でも他の選手を上回っていました。
文句なしの優勝だったと思います。

メンズフィジークトップ6

メンズフィジークの上位6名は以下の通りです。

  • 第1位:アンドレ・ファーガソン
  • 第2位:アンソニー・ギルケス
  • 第3位:ラショー・ワトソン
  • 第4位:コリー・モーリス
  • 第5位:ダニエル・アモンズ
  • 第6位:チャージョ・グラント

メンズフィジークにはアンドレ選手が出場していましたね。
さすがの実力で優勝していましたが、アーノルドの時と比べるとコンディションは甘かったですよね。しょうがないですけど。

あとはコロナ後の初コンテストだったワサッチウォリアーに出場していた選手(ラショー選手、コリー選手、チャージョ選手)などが上位に入っていました。

その他のカテゴリ

フィギュア

  • 第1位:ラトヤ・フェアリー
  • 第2位:サンドラ・グラジャレス
  • 第3位:ドンヤ・ジャクソン

ビキニ

  • 第1位:ジェニファー・ドリー
  • 第2位:ジェニファー・ロンジッチ
  • 第3位:アシュリン・ブラウン

クラシックフィジーク

  • 第1位:デオントライ・キャンベル
  • 第2位:ディヴァイン・ウィルソン
  • 第3位:クリストファー・ハント

ウィメンズボディビル

  • 第1位:ラダウン・マックデイ
  • 第2位:ジャニーン・ランコウスキー
  • 第3位:マリア・フローレス

フィットネス

  • 第1位:アリエル・カドル
  • 第2位:ダリアン・ボレロ
  • 第3位:ミシェル・ゲイルス

ウィメンズフィジーク

  • 第1位:アイヴィー・ライン
  • 第2位:ジーニー・フェルドマン
  • 第3位:シェリー・プリアミ

まとめ

ということで、タンパプロの結果をまとめてみました。