【ボディビル】ミスターオリンピア2018の賞金合計は1億5千万円!
- 2018.09.05
- ボディビル大会
- Mr.Olympia
ミスターオリンピア2018の全部門の賞金総額「1億5千万円」
American Media, Inc(AMI)が、ミスターオリンピア2018の、全ての部門の賞金の総額として136万ドルが支払われると、発表しました。
これは日本円にして、1億5千万円です。
1965年、初めての開かれたミスターオリンピアの大会では、優勝したLarry Scottに1,000ドル、現在の価値に直すと7,400ドル(820,000円)の賞金が支払われました。
去年優勝したPhil Heathには400,000ドル、日本円でおよそ4,800万円が支払われていましたね。
この50年間で、ボディビルという競技の人気が、かなり高まってきたんだなとわかります。
AMI会長兼CEOのDavid J Peckerは「2018年のOlympia fitness and performance weekendは、スポーツの歴史の中でも、最大かつ最高のイベントになるだろう」と述べているそうです。
この総額が、各部門にどのように分けられるのか、詳細は発表されていませんが、AMI公式の発表の中で、「男性、女性とも過去最大の賞金を支払う」と書いています。
賞金が上がればフィットネス業界がもっと盛り上がるでしょう
去年の大会を見ると、ミスターオリンピアには上にも書いたように、4,800万円もの賞金が支払われていましたが、それ以外の部門になると、とたんに賞金が下がっていたんですよね。
例えば、クラシックフィジークでは優勝者で、20,000ドル。女性の部門はどれも35,000ドルでした。ミスターオリンピアの20分の1ほどです!
フィットネス業界がかなり盛り上がってきていて、今では日本でもフィジークや、女性のフィットネスも人気です。本場のアメリカでの人気は言うまでもありません。
それを考えると、ミスターオリンピアに並ぶくらいの賞金を用意してもいい気がします。
この先、絶対にミスターオリンピア以外の部門の賞金も上がっていくと思いますけどね。