ショーン・ローデンのゲストポーズ

ボディビル大会
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ショーン・ローデン、2019NPC Bev Francis Atlantic Statesゲストポーズ

2018年のミスターオリンピア、ショーン・ローデンが2019 NPC Bev Francis Atlantic States showにゲストポーズで登場しました。

5月のピッツバーグプロでもゲストポーズで登場していましたが、そのときのショーンの体はかなり脂肪が乗った状態でした。

ショーン・レイなどがそれに対して批判的な意見を述べていました。

内容としては、現ミスターオリンピアのチャンピオンとして、「チャンピオンらしい」体を維持していないといけない。ということ。

ショーン・ローデンの体はミスターオリンピア選手の代表としてはあまりに太りすぎていると言うものでした。

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ショーン・ローデンのコンディションは良くなっている

今回ゲストポーズで登場したショーン・ローデンのからだは、ピッツバーグプロのときよりも幾分良くなっていたように思います。

ただそれでもコンテストコンディションに比べればかなり太っていると言っていいコンディションでした。

なので今回の体に対しても批判的な意見がでてくるかもしれません。

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オフシーズンに太ってもいいんじゃない?

個人的には、ボディビル選手がオフシーズンにどんな体になっていてもいいんじゃないかと思います。

ボディビルは大会のときにステージ上で最もいい体をしている選手が一番になるスポーツだと思います。

ステージではない場所でどのようなコンディションで過ごすかは、その選手のスタイルに任せればいいのではないでしょうか。

オフシーズンでもトレーニングを欠かさず、いいコンディションを保つ選手もいれば、思いっきりオフを取って脂肪をつける選手もいます。

ショーン・ローデンはオフシーズンには完全にオフをとる選手としても知られています。

オフをとることで、トレーニングやダイエットでダメージを追った体や精神を回復させて、次の大会に備えているわけです。

かなり脂肪が乗った状態の体をさらすのも今回が初めてのことではありません。

確かにこれで、大会当日に絞りきれず、中途半端なコンディションで大会に臨むようであれば、批判されてもやむやしと言う感じですが、ショーンはこれまでも大会当日にはすばらしいコンディションを見せてくれています。

明らかに太った上体から、対価維持のコンディションに向けて劇的に変身する姿と言うのもある意味チャンピオンの威厳を表す一つの方法なのではとも考えられます。

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この先のショーン・ローデンが楽しみ

ということで、個人的には、今あまりコンディションがいい状態にないことは、全然問題ないと思っています。

むしろここからオリンピアでどんな体になっていくのか楽しみです。