こんばんは、ズナリーです。
2018年も残りあとわずかとなりました。
2018年は世界の、そして日本のフィットネス界で印象的な出来事が多くあった年でした。
ということで、2018年のフィットネス界の印象的な出来事を振り返っていこうと思います。
IFBBプロリーグとIFBBエリートプロ
2017年にIFBBがプロリーグとエリートプロに分裂しました。
そして、今年その2つの団体がとても活発に活動した年でした。
IFBBエリートプロの大会が世界各地で行われとても人気を博しました。
また、プロリーグも世界各国でプロクオリファイを開催し、世界中のフィットネス選手がプロになるチャンスを得ました。
その結果、今年は1000人以上の新たなIFBBプロが誕生した年になりました。
日本人初のIFBBメンズフィジークプロの誕生
2018年9月13日、アメリカラスベガスで行われたミスターオリンピアアマチュアで、二人の選手が日本人初となるIFBBメンズフィジークのプロが誕生しました。
これは本当にすごいことだと思います。
IFBBプロクオリファイが世界中の選手が出場可能になったことで実現したことですね。
それまでは、アメリカ国籍を持っていないとプロになるのは難しく、IFBBのプロとして活躍していた日本人はボディビルの山岸選手ただ一人でした。
これから日本からもどんどんプロ選手が誕生していってほしいと思います。
フィル・ヒースが敗れ、ショーン・ローデンが新たなミスターオリンピアに
2018年のハイライトはこれかなと思います。
フィル・ヒースの8連覇を阻止し、ショーン・ローデンが43歳にして始めてのミスターオリンピアの称号を手に入れました。
日本で初めてのプロボディビル大会が開催
日本人初のプロ選手誕生もありましたが、今年は日本で初めてのプロボディビル大会も開かれました。
2018年11月18日、東京で開かれたJapan Pro。
ホゼ・レイモンド、ブランドン・ヘンドリクソン、エリサ・ペシニなど各カテゴリのスーパースターが初めて日本に集まった記念すべき日でした。
多くの選手のインスタグラムに日本の風景が映っているのがなんとも嬉しかったですね。
また、プロクオリファイではカネキンさんをはじめ、多くの日本のフィットネススターが登場しプロの座を競いました。
残念ながらこの大会では日本人のプロは誕生しませんでしたが、こちらも日本で始めてのプロクオリファイということでとても盛り上がったと思います。
まとめ
ということで、2018年にフィットネス界でおきた印象的な出来事を振り返ってみました。
2018年のフィットネス界はとても面白いことがたくさんあったと思います。
来年も、楽しみなことが多いですね。
ミスターオリンピアで誰が優勝するのか、日本人の活躍はどうなるのか、2回目のJapan Proも楽しみです。
皆さんはどんなことが思い出に残っているでしょうか。また来年はどんなことがあると思いますか。
教えていただけると嬉しいです。