アーノルドクラシック2019メンズフィジークの結果

アーノルドクラシック2019メンズフィジークの結果
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メンズフィジークの順位

第6位 サディーク・ハゾヴィック

クラシックフィジークから帰ってきたサディークハゾヴィック(Sadik Hadzovic)でしたが、結果は第6位でした。

クラシックフィジークで戦っているだけあってバルクは以前メンズフィジークに出場していたことよりも圧倒的に大きくなっていました。

特に腕がほかの選手に比べると太くてかっこいいですね。

でもほかの選手と比べて絞りがすこし足りなかったかなと言う印象ですね。腹筋の溝も薄かったように思います。

第5位 ジョージ・ブラウン

第5位はジョージブラウン(Geoge Brown)。アメリカ出身の37歳。

2018年のミスターオリンピアで第9位になっています。

上の写真を見るとオリンピアのときのほうが絞れていた感じですね。

第4位 ローガン・フランクリン

第4位はローガンフランクリン(Logan Franklin)。アメリカ出身で28歳。

すっごい絞れてるバキバキのコンディションでしたね。

広背筋の広がりが大きいし、太腿もしっかりと発達している。

2018年のミスターオリンピアでは11位で、ジョージブラウンよりも下の順位だったけど、今回のアーノルドクラシックでは逆転してローガンフランクリンのほうがいい順位になりましたね。

それもやっぱり、今回ローガンの絞りがすばらしかったからだと思います。

第3位 カイロン・ホールデン

(c) Team Andro

第3位はカイロンホールデン(Kyron Holden)。

2018年ミスターオリンピアでは第6位。これは今回出場している選手の中ではレイモントエドモンドとアンドレファーガソンに次ぐ3番目の実力。

今回はそのとおりの順位になりました。

大胸筋がめちゃくちゃデカイ!出場している選手の中でも最大級だと思います。

じゃあ、1位2位の選手と比べて何が足りないのかと言うと、僕はバランスだと思います。

このでかい胸に見合う肩や腕にしようと思うと、今のサイズだと少し足りていないのかなと。

ボディビルだと一箇所めちゃくちゃ強い部位があるとそれは武器になるんだけど、フィジークだと一概にそうとは言えないところがありますね。

それがカイロンが3位になっている理由かなと思います。

第2位 レイモント・エドモンド

第2位はレイモントエドモンド(Raymont Edmonds)。昨年に引き続き2位。惜しいですね〜。

この選手ほんとにカッコいい体してるんでいつか優勝して欲しいんですけど、ミスターオリンピアでも2位にとどまっています。

今回に関していうなら、1位のアンドレファーガソンの方がより絞れていたと思います。

また背が高いのでその分肩幅が狭く見えてしまうのも1位になりきれない原因なのかもしれません。

なんども言いますけど、単純なかっこよさならレイモントが1位だと思うんですけどね。

第1位 アンドレ・ファーガソン

第1位はアンドレファーガソン(Andre Ferguson)。2年連続の優勝です。

レイモントとは逆に背が低い選手ですが、それが肩幅を余計に大きく見せる効果になっていると思います。

綺麗な左右対称でバランスのいい体型をしていますよね。肩幅が広くてフィジークっていう感じの体型です。

で、やっぱり素晴らしいのはその絞りですよね。めちゃくちゃコンディションが良かった。腹筋もバッキバキだし、腹斜筋もやばい。

トップ6の中でもアンドレが一番絞れている体をしていました。

そこがアンドレが評価されたポイントではないかと思います。

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