こんにちは、ズナリーです。
2019年3月16日にオーストラリアメルボルンで開催されたアーノルドクラシック2019オーストラリア大会のビキニの結果を見ていこうと思います。
オープンボディビルの結果はこちらです。
アーノルドクラシックオーストラリアビキニの結果
第6位 レジーナ・タン

アジア勢から6位入賞者がでました。レジーナタン(Regina Tan)、シンガポールの選手です。
アジア人らしいコンパクトな体ですが、その中で筋肉と女性らしさがバランスされていると思います。
ビキニはスタイルの良さが重要になってくると思うので、たぶん背が低い選手よりも高い選手のほうが上位になれる可能性が高いのだと思います。
そういう意味では身長が低いほうであるレジーナはちょっと不利なのかもしれませんね。
第5位 ハ・ニール・ソン

第5位もアジア勢からで、韓国の選手であるハニールソン(Ha Neul Seong)でした。
この選手もやっぱり上位の選手と比べると少し細いのかなと言う感じです。
すごくきれいでバランスのいい体型をしているんですけどね。筋肉と言う面も評価されるのだと思います。
第4位 ネス・ハレラ

地元オーストラリアの選手、ネスハレラ(Ness Harrera)が第4位となりました。
ボディビルでも第4位はオーストラリアの選手であるジョシュでしたね。
慎重的には第5位のハ・ニールと同じくらいですが、筋肉がより発達しています。
ある程度の大きさは必要と言うことなんでしょうか。うーん、難しい。
第3位 ブレーナ・マルチネス

いろんな大会で上位に入ってくるブレーナマルチネス(Breena Martinez)。大きな大会ではあまり成績が伸びなかったのですが、今回は3位と言うすばらしい順位でいた。
体だけ見てると上位二人の選手と同じくらいバランスの良い体をしているのですが、なんかゴツくみえるんですよね。
失礼な話ですが、顔の影響もあると思う。あと頭がすごく小さいっていうのも理由かもしれませんね。
その分肩幅が大きく見えるんで、ゴツくみえているのかもしれません。
第2位 ローリー・チャパドス

オハイオ大会ではまさかの6位だったローリーチャパドス(Lauralie Chapados)。今回は2位で完全とはいかずとも復活をした感じですね。
オハイオ大会のときのローリーはちょっとやせすぎていたような印象でしたが、今回は丸みもある体になっていました。ただ、逆にちょっと脂肪が多かったのかなと言う感じですね。
ビキニは脂肪の残し具合が重要で、絞り過ぎてもだめだし残しすぎてもだめだし、本当にバランスが難しいと思います。
第1位 ジャネット・ラユグ

オハイオ大会に続いて1位となったジャネットラユグ(Janet Layug)。二大会制覇達成ですね。
今回のアーノルドではやはりジャネットがすばらしかったと思います。
脂肪のつき加減が絶妙でしたね。
上にも書きましたが、ビキニカテゴリは筋肉にしても脂肪にしても付きすぎず、無さ過ぎずのバランスが重要なので、なかなか評価が難しいです。
でも個人的に1つ評価に影響する部分としては、カーフを見ると言いのかなと思っています。
カーフの形がくっきりと出ていると評価が高い傾向がある気がしますね。今回ジャネットはカーフの形が一番くっきりと浮かんでいました。

オリンピアで2年連続で優勝しているアンジェリカもかなりくっきりとしたカーフを持っています。
なので、ビキニを見るときはバックポーズの時のカーフに注目してみるといいかもしれません。