2019年5月18日、アメリカニューヨークでニューヨークプロが開催されます。
今回はボディビルカテゴリに出場する選手を紹介します。
ニューヨークプロ
オープンボディビルから、212ボディビル、クラシックフィジーク、メンズフィジーク、ビキニ、フィギュアまでのカテゴリが開催される大きな大会です。
過去には、セドリックマクミランやデキスタージャクソン、ビッグラミー、ナーサンデアーシャなど、ベテランから次世代を担うであろう若手の選手など世界でトップクラスの選手が優勝している大会です。
ボディビル出場選手一覧
21名と言う多くの選手がエントリーしています。
ティム・バデシーム
マーク・オーサー・ダウトルキー
クリス・ディドメニコ
カミロ・アンドレス・ディアス・ガーゾン
ジェイムス・ホーリングシード
イギリスの選手。
今年のビッグマンウィークエンドプロで3位になっています。
上半身、下半身共にバランスよく発達しており、加えてデカイので今回もいい順位につけるのではないかと思っています。
アンドリュー・ハドソン
ミカエル・ジョンソン
ジョセフ・マッキー
ジャスティン・マキ
ユアン・モレル
昨年2位、2017年は3位でした。
そして、今年のアーノルドクラシック南アメリカの大会で優勝している、現在波に乗っている選手です。
今大会優勝候補ですね。
デレク・アップシャウ・モーガン
ジョジョ・ヌティフォロ
ホゼ・ルイス・ロドリゲス・オヨラ
ヤシン・クァデリ
— Yasin Qaderi (@QaderiYasin) 2018年1月9日
シーザー・クイスプ・エステラ
Con mi brother Giovanni en ferrari gym pic.twitter.com/WFRiS2N5aa
— Cesar Quispe Estela (@CesarQiffbPRO) 2015年10月23日
エリック・ラミレス
ジャスティン・ルイス・ロドリゲス
昨年3位、今年のインディプロで第5位になっています。
ダブルバイセップスポーズをとったときの腕がめちゃくちゃデカイ選手です。
上半身が大きいけど、胴回りも大きめでプロポーションには少し欠けているかな。
ミラン・サデク
昨年第7位の選手。
全体的にまだ筋量は少なめで発展途上と言った印象です。
ラットスプレッドの形がショーンローデンに似てるなと思います。
ロビン・ストランド
ジョシュ・ウェイド
ドウェイン・ウォーカー
アメリカ出身の選手。
めちゃくちゃバランスのいい体してます。どっちかっていうとクラシックフィジークの選手みたいな体です。
ボディビルカテゴリでどのような評価を受けるのか楽しみです。
背の高い選手が活躍しているニューヨークプロ
なんとなくですが、ニューヨークプロは背の高い選手が活躍していると言う印象があります。
2012年優勝したセドリックマクミラン、去年優勝のナーサンデアーシャ、今年も出場しているユアンモレルなど、優勝選手も背の高い選手が多いです。
背の硬い選手は筋肉の大きさは目立たないですが、体そのものの大きさやバランスのよさ、プロポーションの美しさが際立って見えるので、そういうところに注目すると楽しいです。
また今年のニューヨークプロにはミスターオリンピアで上位に入っているような選手はいないので派手さには欠けますが、逆に選手たちにとっては上位を取るチャンスだと言えます。
どのような結果になるのか楽しみです。