Asia Grand Prix 2018の結果 ハディ・チョーパンが212クラスで優勝!
- 2018.09.28
- ボディビル大会
- アンジェリカ・テイシェイラ, スタニマル・ドゥ・ロンジュ, ハディ・チョーパン, ブランドン・ヘンドリクソン
ミスターオリンピア2018から1週間後の9月23日に韓国のソウルでIFBBプロリーグの大会、Asia Grand Prix(AGP) 2018が開かれました。
その結果をお伝えしたいと思います。
Asia Grand Prix 2018
AGPは、毎年韓国ソウルで開かれる、メンズ212ボディビル、メンズフィジーク、クラシックフィジーク、ビキニの4つのカテゴリの大会です。
2016年の大会では、山岸選手が第3位となっています。
オリンピアにも出場しているトップ選手も出場する大会ということで、注目していました。
早速結果を見ていきましょう。
メンズ212ボディビル – ハディ・チョーパン
ミスターオリンピアに出場することができなかったハディ・チョーパンが見事に優勝しました。
212クラスの王者であるフレックス・ルイスは、今年のオリンピアで引退を表明していたので、この試合には出ておらず、ライバルはホセ・レイモンドだと思っていましたが、以外にもレイモンドは4位でした。チョーパンは、オリンピアに出られたなかった雪辱を果たす形となりました。
- 1位: ハディ・チョーパン(Hadi Choopan)
- 2位: デイヴィッド・ヘンリー(David Henry)
- 3位: メイサム・ケシュヴァリ(Meysam Keshvari)
- 4位: ホセ・レイモンド(Jose Raymond)
- 5位: ショーン・クラリダ(Shaun Clarida)
メンズフィジーク – ブランドン・ヘンドリクソン
ブランドン・ヘンドリクソンがオリンピアに続いて、優勝しました。
2年連続で優勝していた、ライアン・テリーは今年は2位という結果でした。
- 1位: ブランドン・ヘンドリクソン(Brandon Hendrickson)
- 2位: ライアン・テリー(Ryan Terry)
- 3位: モハマド・カシャナキ(Mohammad Kashanaki)
- 4位: アンドレ・スミス(Andre Smith)
- 5位: ジョセフ・リー(Joseph Lee)
クラシックフィジーク – スタニマル・ドゥ・ロンジュ
AGPでクラシックフィジークのカテゴリができたのは今年からなのでしょうか?去年のデータはありませんでした。(よくわかっていない)
しかも、出場している選手も知っている人が一人もいませんでした。
- 1位: スタニマル・ドゥ・ロンジュ(Stanimal De Longeaux)
- 2位: サヤド・ニクナムポール(Sajad Niknampour)
- 3位: スン・ジン・カン(Sung Jin Kang)
- 4位: アリ・シャムスカマル(Ali Shamsghamar)
プロビキニ – アンジェリカ・テイシェイラ
プロビキニのカテゴリには、今年のオリンピアで優勝した、アンジェリカ・テイシェイラや、同じく3位となったジャネット・ラユグ、また2013年から2015年までオリンピアビキニで3連覇を果たしたアシュリー・カルトワッサーなどトップビキニ選手が出場していました。
その中で優勝したのは、アンジェリカ・テイシェイラ。オリンピア優勝者の強さを発揮しました。
- 1位: アンジェリカ・テイシェイラ(Angelica Teixeira)
- 2位: ジャネット・ラユグ(Janet Layug)
- 3位: アシュリー・カルトワッサー(Anshley Kaltwasser)
- 4位: ブリーナ・マルチネス(Breena Martinez)
- 5位: スヒョン・バエ(Soo-Hyun Bae)