【動画紹介】ロニー・コールマン「もう2度と歩けないかもしれない」

【動画紹介】ロニー・コールマン「もう2度と歩けないかもしれない」

10回の手術を終えたロニー・コールマンへのインタビュー動画

YouTubeに投稿されたMuscular Developmentのロニー・コールマン(Ronnie Coleman)へのインタビューの中で、ロニーは「もう2度と歩けないかもしれない」と言っています。

ミスターオリンピアで8回の優勝記録を持っているロニー・コールマンですが、最近は背中の怪我の手術を10回も受けていました。

動画の中では、そのうちの最後の3回の手術がうまくいかなかったと、コールマン自信が話しています。

彼の話では、手術を担当した外科医がよくなかったとのことで、その手術により体へ大きなダメージが与えられてしまったらしいです。

ちゃんとした手術をしていたら、もっと早くに歩けるようになっていたとも言っています。

また、この3回の手術で、コールマンは200万ドル以上を費やしたと言っており、これについても、担当の外科医が金を取るために、何度も手術をしたんだと言っています。


コールマンが現役の頃行っていたトレーニングは、とにかく重い重量を低レップで行うトレーニングでした。

重い重量を扱うトレーニングは、関節への負担が大きく、怪我をしやすいです。

しかもコールマンのような130kg級の体重の選手なので、その重さは普通の重さではなかったと思います。

コールマンが引退したのも、背中の怪我が原因でした。

コールマンが今なお、怪我で苦しんでいるのもそういったトレーニングを長年続けてきたからなのかなと思います。

普通の人がそんな重量でトレーニングをすることは無理ですが、そこまで重い重量でなかったとしても、負担の大きいトレーニングは筋肉を大きくもしますが、その分危険もあるのだなと思います。

できる限り、元気な姿に戻って欲しいと思うとともに、安全なトレーニングを心がけようと思いました。

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